大河です。ストレスのおかげでブログ記事執筆の速度が上がる。
2日連続更新は久しぶりな気がしますね。
本日の読書感想文は、サブカルオタク御用達のヴィレッジヴァンガードで発見しましたこちら、スペシャルでございます。4月に発売していたらしいですが、まったく知らずにおりました。
で、内容をまったく知らないまま、ノリと勢いで購入してしばらく放置、ようやく読み終えたというところです。
まずは概要をば。
あらすじ
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いつなんどきもヘルメットをかぶり続けている女子高生・伊賀は怪力の持ち主で語彙に乏しい。
そんな彼女がすごす高校生活、怪力すぎるがゆえの悩みを抱えたり、スルーしたり、恋をしたり…
平方イコルスン高校で巻き起こる青春群像劇、独特なセリフ回しで絶賛開校中!
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とりあえずは第一話が公式サイトから読めるので、読んでみて欲しいところ。
私の感想は「独特な空気感だなぁ」でした。
なんだろう……面白くなくはないんだけど……何が面白いのかと聞かれると、返答に困るような……そんな感じの内容なんですよね……。
いっそあらゐ先生の有名作品「日常」くらい突き抜けていたら勧め方もあったんですけれど、そこまで異質なわけでもなくてですね……なんというか、普通の枠に収まっている程度に登場人物のことごとくがちょっとだけ妙な性格してるんですよ……。 そう、ひとクセある性格をしているんですよ。
クセある連中の独特なセリフ回しの会話劇が楽しめるなら十分楽しめそう。物語を楽しむってよりか、なんだろう、芸人の日常写したテレビ番組とか好きな人が好きそうな漫画ですよこれ。
続刊は……どうしようかなぁ……場合によるなぁ……。
でもこれ絶対好きな人は好きだと思うので、紹介と可能性の意味でも一読の価値はあると思います。
というわけで是非。
どうも大河でした。