大河です。また雪が降りました。冗談はエイプリルフールだけにして下さい。
しばらく期間が空きましたが、今回もまた読書感想文です。
本日はこちら「いきなりレールガン女子高生」です。



本編は続きよりどうぞ。
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地底人に襲われた東京や就職活動中の若者、コンビニアルバイト、冷めきった食卓から果ては人類の滅亡まで、ありとあらゆる問題を女子高生がレールガンで葬り去っていく!
話題作「いきなりレールガン女子高生」が鬼才”与太野 進”の手によって完全コミカライズ!
http://big-3.jp/bigsuperior/gundam-thunderbolt/
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タイトルだけ見ると、正直あんまり買う感じの作品じゃなかったんですよ。これ、最近流行りのウェブ小説っぽいじゃないですか。そこいらに置いている分厚い転生モノ書籍とかでありそう。
ですが、まぁね。単純にね。作画している与太野先生、昔から同人誌を買っていたくらいには絵が好みでして。スク水少女と食べ物を絡めたイラスト本とか全部揃ってます。なので、これは買うしかないだろうと判断し、購入しました。

結果としては、大正解でした。
これ、すげえ面白い

作品構成は原作と同様、基本的に1話完結読み切り方式です。
作画の力が大きいのでしょうが、とにかく勢いが半端じゃない。最初数ページで圧倒的な敵戦力、どうしようもない事件、日常風景といった様々な場面が丁寧、かつ淡々と描かれる。どれほど人々が叫び逃げ出すような出来事が描かれていても、各話冒頭は「静か」なのです。
それは嵐の前の静けさ。

レールガン女子高生が現れた途端、筆は一気に荒れ狂う。

画風が違うのです。同じ人が描いていることは確か、ですが筆に篭った力が明確に異なっている。分かりやすいところだと『僕のヒーローアカデミア』の『オールマイト』をイメージしていただければ良いかと思いますが、ページをめくった瞬間から、明らかに絵の質が変化する。
展開自体は代わり映えしないものが続きます。あらすじそのままです。女子高生が現れて、レールガンぶちかますだけ。
けれど、単純な展開なんて気にならないほどの熱量が、読者の目を引きつけて離さない。
毎話、鳥肌が立ちますよ。本当に。

あと、原作小説では名無しだったレールガン女子高生に名前が付きましたね。長井零路。身体から雷のようなものが迸っていたので、なにか特殊な設定があるのかもしれません。そこらへんは2巻以降で明かされるのでしょうか、というあたりにも期待したいですね。

マジでオススメなので、皆さんはタイトルで毛嫌いせずに購入すると良いと思います。



というわけで、久々の読書感想文は以上となります。
本日も大河でした!

ちなみに私は原作小説よりも漫画の方が好きです。